どうも。妻を愛し、妻が相手をしてくれない時は、ふてくされて寝る男です。
これから書く言葉は全てラブレターとなります。ラブレターなんて書いたことがないので、私は今、初めてあなたへの思いを文字として表すことになります。嘘です。何度か手紙を渡したことがあります。恥ずかしいです。察しのいい方なら分かると思いますが、私は今酔っています。酔っていても妻を愛しています。
あなたがこのブログを読んでいないことを願って白状しますが、私の“好き”はあなたが考えている100倍くらいの種類があります。そんなに表現豊かな人間ではありませんでした。せいぜい５倍が関の山です。怒らないでください。あなたへは「好き」と端的に伝えていますが、実際のところ私の好きというのは相当に重いものです。それはもう、妻となってしまった以上あなたが背負う他ないと思っています。すみません。
例えばですが、あなたの純情なところが好きです。
あなたの純情は、他人を傷つけない慈愛に満ちています。あなたが純情故に悩んでいる時に、私はあなたのことを愛おしく思っています。一生悩んでいてください。嘘です。たまにはかまってください。あなたの純情は、決して真似のできないかけがえの無いものです。言うなれば、恥ずかしい話ですが、ビー玉を空に透かすような、ゆっくりとした幼気があります。とにかく壊してはならないと思っています。４年以上一緒にいますが今も緊張しています。本当です。私のせいで心が傷付いたら、裁判は起こさず私に伝えてください。死にます。それに裁判したところで金は無いですから。
私には様々な「好き」があります。私と全く違う感性を持っているところ。私にAbemaで扱われてたホットニュースを教えてくれるところ。それぞれを愛しています。私が起きる時間、朝5時ごろにベッドに潜るところも愛しています。好きです。
そんな思いをショートコントにしたので聴いてください。
「ショートコント、ラブレター」
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あー、俺が幸せで、良かった！
終わり。
