まっきーのニッキー

主に自分宛の毒を吐きます。

えっちらオットセイ2

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ながれを切るようですが、えっちらオットセイの第二弾です。

第一弾を読んでない?それもそのはず。第一弾は下書きに眠っています。ふふふ

小さな6畳ほどの部屋にいると、自分と問答する時間が長くなります。苦手なものと向き合う時間も出てきます。狭い空間にただ座っているだけなのに、肩に手が置かれたりしないかとビクビクしています。お分かりか?私は怖がりなのです。

怖がりというのは、ホラーが苦手とかオバケが怖いとか、そっちのあれです。クレジットカードの請求も怖いですが、毎月強気に立ち向かっています。先日、住んでいるアパートの保証会社から更新の請求(1万円)がきたのですが、無視する腹づもりでいました。今日よくよく調べてみると一発ブラックリストと書いてあって、それならばこっちも首都圏から出てやると中部あたりの求人情報を見ていたのですが、さっき妻が支払うためにコンビニへ行きました。ありがとう。

話を戻しますが、怖がりなのです。怖がりの人は想像力が豊かと言いますが、何の解決にもなっていないことに気づいてください。怖いです。お化けが怖いです。

僕の中のお化けはキテレツな動きをします。例えば今この独房のような部屋を出るとします。目の前には電気がまだついていない、3mほどの短い廊下があります。良いですか?想像できましたか?

その廊下に一歩踏み出したとき、私はすでにお化けを踏んでいるのです。白い顔のお化けです。舞妓のお化けかもしれません。感触で気づいて、うわっと足を上げたならば、踏まれていた顔がこっちを見て、そのまま歯が溶けて、汚い白い汁となって、私の足にまとわりついて、うわうわと足をぶんぶん振れば、頭の中で大きな音がして、グワングワンとうるさくて、そのまま身動きの取れなくなった私はいつの間にか誰かに踏まれているのです。

恐ろしい話です。

もはや想像力が豊かとかそういうものではなく、呪いです。想像力なんてありません。全てが起こりうる話です。最近流行りのアニメは、転生したり追放されたりと一旦社会から切り離されがちですが、これは現代社会の閉塞感に耐えられない、純朴な羊達にしか支持されていません。何の話ですか?

とにかくこうして何か怖くて、恐ろしいことを考えてしまっては、これは自分の妄想であって現実ではない。と、どうにかこうにか今キーボードを叩いている自分の中に帰るわけです。帰ってるよな?今誰かに肩叩かれたら死ねる。

このような恐ろしい妄想には心当たりがあります。実は自分は心の中に、ストレスを捨てるゴミ箱のような自分を飼っています。おそらくそいつが悪さをしているのだろうと思います。今度お祓いに行って、こいつ消します。

 

それではさようなら!