まっきーのニッキー

主に自分宛の毒を吐きます。

自己評価0 他者評価マイナス

新年会の思い出

ちゃお。相対的に自己評価が高い人間です。どうか愛してください。

私は2年ほど前からボルダリングを趣味としていました。もう全くやっていないのですが、今も忘年会に誘っていただくなど、LINEや飲み会などを通じて、その頃の友達と話すことが多く、私と社会との繋がりとして大きな役割を持っています。忘年会はなんとなく欠席したのですが、仲良くさせてもらってる一人が結婚するということで、新年会に参加させていただきました。誘っていただいたことに感謝申し上げます。本心です。結婚祝いをあげました。

覚えている範囲での話になります。1次会では私が喋った時以外は全く盛り上がっていませんでした。もしかしたら覚えていないだけかもしれません。私が喋った時に盛り上がってくれたら、他のことはどうでもいいので、問題ではありません。2次会はカラオケだったはずです。ここでは異常なほど冷めた雰囲気が立ち込めていました。クソでした。私は特に盛り上げることもできませんでした。頑張ったつもりですが、無駄でした。そもそも私の目指すカラオケと、あなた方が目指すカラオケに、大きな乖離があることがはっきり分かりました。もう誘わないでください。勝手にやってください。

そうして酔い潰れた私は、水をかけられるなど、つまらない余興の道具にされました。迷惑をおかけして申し訳ありません。酔い潰れた私は、友人に支えられながら横浜駅へ向かいました。すごく長い道のりだったことは覚えています。横浜駅に着いて、目を開けたら、終点の小田原にいました。私は家に帰ることができませんでした。

私は寝ようとしました。服が濡れていて冷たかったのですが、とにかく疲れたため寝ようとしました。画面の向こうにいる妻が、呆れながら、私に小田原駅近くのネットカフェの地図を教えてくれました。助かりました。死ぬところでした。私があそこで死んでいたら、つまらない飲み会の笑い話になっていたことでしょう。身の毛がよだつ思いです。大体あの人たちは本当に面白くないです。面白くないことに気づいているはずなのに、目を背けています。斜に構えた自分に酔っています。それをやっていいのは私だけです。

そして連休明け、私は小田原に流れ着いたことを、職場でベラベラとしゃべるのでした。

小田原で死んでおけば良かった

妻に言われました。

「もうアラサーでしょ?痛いよ?」

妻に言われました。

「アラサーの酔って失敗した話とか、みんな顔は笑ってても心の底では白けてるから。」

私は自分の失敗談とか、そういったことを笑ってもらうことを矜持としていた部分がありました。もうないのですが、さっきまでありました。

嘘です。今もあります。このブログを書くことで、どうにか自分を保っています。恥ずかしい思いを、身が焼かれるような思いを、このブログに書いて、何とか笑ってもらおうと思っています。結局これだけが僕の生きる道なのです。だからそんな、心の中では白けているなんて、本当のことを言わないでください。

 

明日からちゃんとして、ちゃんと生きます。

あなた達の飲み会はつまらなかったです。今度は仲間にいれてください。