この世の恐ろしいものに、悪魔が憑くのだとしたら、きっといます。感想の悪魔。カンソーマン。
戦士族/効果
①サブスクリプションによる配信サービスを除いて、映画を見る際に料金が発生した場合に発動できる。感想を書く。その後、任意の実感価格を書いても良い。
今回は1964年にフランスで公開された、シェルブールの雨傘です。17歳と20歳の青年の恋物語。
作品中の全セリフが歌になっていて、カラフルな壁紙や洋服も相まってシェルブールの街を華やかなものに彩ってる。素敵ね。えぇ、ほんとに。ただ綺麗って言ってると、1時間くらい経ってる。
離れ離れになってしまって、2人の男性の間で揺れる彼女はとても健気で、しかし母親としての、十代からの成長が分かる。
もしもが許されるなら、という回顧。表情。外で舞う雪のように、思い出が埋まる。今、幸せ？の今も終わる。綺麗なまま。
実感価格
NetflixとAmazonprimeに無かったから、TSUTAYAでDVDを借りました。240円でした。安い。
350円
ps:聖闘士星矢の方が面白いなどと、キチガイのような誤解を産みたくないので、一応言います。劇場で見る場合は、音響やスクリーンなどで500円ほど足しています。映画は劇場で見るべきものなんて、そんなことも言われなきゃわからんのか？バカめ。
