先日、仙台でキノココを買いました。
可愛いですね。5000円しました。
いつもキノココと一緒にいます。
まぁそれはいいのよ。
昨日、おとといとブログを書かなかったこと。
申し訳ない。数少ない読者を大事にする気持ちをね、忘れてた。ごんめなさい。いや、ごめんなさい。
思ったのは俺は毎日今日もなんもしなかったって言ってるだけだったけども、奇特な読者たちはたぶんその上で何をしてたかを見たいんだろうね。
だって絶対に俺の生活を見るよりかは俺の大喜利の方が面白いから。それは間違いないから。
俺の大喜利がつまんないわけないし、じゃあなんでウケないかというと読者が求めてないから。そういうことだったわけ。
そんなに言うなら見せてやるよ。
ただね、ひとつ言いたいのは黙って見ろ。
俺は無職でお前らは働いてる。お前らには明日の予定がある。俺には明日の予定はひとつもない。14時にくる宅配便も何ひとつ不自由なく受け取れる。そういう男がどういうことを考えてるのか、それを見ろ。クソが。
んで今日はこれ。
パラサイト -半地下の家族-
見てきたよ。仙台で。
年の初めに行ったガールズバーで女の子が話してたのと、アカデミー賞やらなんとか賞やらとにかくたくさん賞取ってたので存在は知ってました。
これから感想書いてくけど最初に言っておくのは、俺は映画の考察とかはクソだと思ってるってこと。映画の中に描かれて無いストーリーを評価するつもりは何もない。俺がわかんなかった部分は0点。
ただ昔書いた天気の子の記事でも言ったけど俺は映画の感想をやんややんや言い合うのが好き。
天気の子は大丈夫なのか? ※ネタバレ含んでも大丈夫 - atto_tekimakkiの日記
だから今回もお前らが見たくなるように登場人物に沿って感想書いてく。
ただまず最初に貼ったポスター。最高だよね。
こいつら絶対なんかするやんってのがハッキリしてる。
じゃあ紹介行きます。
貧乏一家の兄弟2人
兄貴と妹。
挫折と共に生きる兄とその妹。
兄は頑張る受験生。この兄が金持ち一家に家庭教師として雇われることで物語が始まる。
妹は父親と兄の失敗を散々見せられ性格が歪んでしまった。何かを覚えるときは歌にするタイプ。
貧乏一家の親2人
父親が主人公。かっこいい場面もあるし、同情するような場面もある。何が言いたいかというと、最高だったってこと。父親としての生き方はどうあるべきか。それを知っているダメ人間。好きだ。
観客は基本的に父親視点。こいつが俺たちの味方。
母親もいい。素晴らしい母親感。母親らしい母親。
なんでもできるし、なんとかしてくれる。はじめの一歩なら鷹村、ポケモンならミミッキュ。
金持ち一家の親2人
左は社長、右はその奥さん。
社長は本当に凄い人。頭がキレるし、金もある。
そして間違えない。何も間違えない。全て正解。
この男のために世界はあるような、そんな男。
奥さんは何も言うことない普通の人。
この人までおかしかったらこの映画は崩壊する。
登場人物紹介はここまで。
で、ここからは感想。
まず思ったのが、金たくさんあるっていいなぁってこと。
金で困らない人と金を持ってない人ではこの映画の印象はずっと違うのかもしれない。そもそも見ても面白くないかもしれない。この映画における金持ちというのは特異な存在であって、相容れない別の生き物として書かれてるから。絶対に悪くない悪って感じだった。
金持ちうらやまちー!!貧乏親父もっと頑張れ🤗
そんな感想。
んで次に愛について。
愛することはタダだからね。貧乏一家にも愛はある。
そしてやはり金がない一家の愛はその心の中で大きな割合を占めてた。家族を頼るし、信じるし、一緒にいると笑ってる。
金持ち一家にはそれがなかった。ただ愛してないということもなく、ただ愛以外にもたくさんの大切なものがあるっていうのが分かった。
だからみんな貧乏一家が好きだし、応援する。
貧乏と金持ちっていう二つの大きな柱を行ったり来たりしながら展開される映画だったし、内容はシリアスというよりコメディチック。
じゃあこの映画のどこをお前らに見てほしいかっていうとね、画像はないけども
貧乏父さんが金持ち父さんを載せて運転する場面。金持ち父さんが紙コップを持ってて、注がれてるコーヒーがまったく揺れないあの場面よ!!!
え!?ってなる。
まさか…ってなる。
これやん…。
俺イニシャルD好きなんだよなぁ〜〜〜。☺️
もうあれ見た瞬間貧乏おとんの株はストップ高でした。
以上が俺のパラサイトの感想です。
パラサイト2では貧乏父さんは群馬の山を走り回ってると思います。いや、まさかもう走ってる…?
みんなも貧乏父さんのドラテクを学びたければぜひ劇場に足を運んでください。
じゃあこれからもニート日記書いてくから期待しててね。