どんなゲームにも正着と失着がある。
(正着:最善手 例…初手右上スミ小目)
(失着:悪手 例… ネテロに対するピトーの初手)
その選択を間違えない者が勝利を掴める。
ただし、ポケモンは囲碁や軍儀と違って運による多少のズレが生じる。そこがジャイキリを起こすポイントになるのだ。
では圧倒的弱者である俺が運ゲーというステージに立つために何をすればいいか。それをこのブログに書いていこうと思う。
一応ポケモンのルールを説明すると、お互い6匹のポケモンを提示してそこから3匹ずつ選んでバトルするのが一般的なルール。そして運ゲーのステージに立つために最も重要なのが、この3匹を選ぶという行為。
これが猛烈に下手な俺は常に相手に不利なポケモンを選び続け、敗北の道を突き進む。孤独な戦士だ。
相手の6匹を見る限り、相手のエースはボーマンダ。
そしてこっちのパーティに強く出れそうなカプ・レヒレ
ニョロトノの天候書き換えに対してなんやかんや対応できそうなカバルドンやポリゴン2が出てきそう。
とこのように相手がこっちに対して選ぶポケモンを予想して、こっちも3匹選んで対戦が始まる。
5分後
息をするように負けていく。
でもまぁこれはまぁうん。難しいよね。
結局相手のボーマンダをぶちのめすのにこっちはパーティのシステム上、ニョロトノとラグラージの2体を選ばなくちゃいけなかった。にも関わらず相手の2体にラグラージが消耗して、結局ボーマンダをしばけなかったのが敗因。
相手のポケモンに対してこっちのどのポケモンをぶつけるか考えておくべきだった。
次からはエース中心じゃなくて相手のポケモンを相手できるポケモン中心に3体選んで行きたい。
第2試合
ポリゴン2とフシギバナはラグラージに対して強そうだから、こっちのギルガルドでどくどくを打ってから粘っていくしかなさそう。
頑張れギルガルド!
完全に選出で負けてたけど、どくどくからのサイクルで相手の持ち時間がなくなって勝ち。ギルガルドお疲れ様。
第3試合
これはラグラージが通りそう。
ただそうなるとウルガモスがタスキを持ってると倒しきれなくて殺されそうなので、なんだかんだ全員に強く出れそうなギルガルドから。
頑張れギルガルド!
第4試合
これはロトムとゲッコウガ、ランドロスはラグラージで、他3体はギルガルドで相手できそう。
頑張れギルガルド!
ギルガルドがロトムとラティオスを、ゲッコウガをラグラージがしばいて勝ち。
第5試合
これはヒードランとガブリアス以外にはギルガルドが通るし、その2体はラグラージが通る。
あと3試合で分かったけどギルガルド出しておけば間違いない。
頑張れギルガルド!
なんか、4連勝してしまった。
おかしい。ここまで上手くいくはずでは無かったのに…。
最初のゲームはどうやってエースのラグラージを通すかを考えながら3匹選んでたけど、2戦目からは相手のポケモンを見てどうやって攻撃を受けるかを考えてたら勝てるようになった。というより初手ギルガルドしてたら勝てることに気づいた。
今回使った6匹にはあまり使わなかったポケモンがいるから、次はまた別のポケモンにどくどくを覚えさせて使っていこうかな。
あと、ありがとうギルガルド。